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AI画像生成に必要なPCスペックは?初心者向けにSho&ぴんくんが解説

Sho&ぴんくんと選ぶ AIクリエイター向けPC|第0回

AI画像生成を始めたいけれど、パソコンはどれを選べばいいの?

PCを調べてみると、CPU、GPU、VRAM、メモリ、SSD……知らない言葉が次々に出てきます。

でも、最初から全部覚える必要はありません。

ぴんくん 「AI画像生成するなら、一番高いパソコン買えばいい?」
Sho 「その前に、何に使うの?w」
AIに必要なPC性能は、使い方によって変わります。

ChatGPTを使う場合と、自分のPCでAIを動かす場合では、必要な性能が大きく違います。

ChatGPTやGeminiなどのクラウドAIを使うだけなら、必ずしも高性能なパソコンが必要というわけではありません。

一方、Stable DiffusionやLM Studioなど、AIモデルを自分のパソコン上で動かしたい場合は、GPUやメモリなどの性能が重要になります。

今回はAI画像生成を中心に、AI制作を始めるときに知っておきたいPCスペックの基本を、Sho&ぴんくんと一緒に見ていきましょう。

目次

4コマ|AI用PCってどれを選ぶ?

AI用PCの選び方をShoとぴんくんが初心者向けに解説する4コマ漫画
Sho&ぴんくん AI通信|AI用PCってどれを選ぶ? タップで拡大できます。
4コマを文字で読む

① Sho「ぴんくん、AI用のPCを選んでみよう」
ぴんくん「一番高いやつ!」
Sho「早いw」

② Sho「まず、何に使うの?」
ぴんくん「AI!」
Sho「広いw」

③ Sho「ChatGPT? Stable Diffusion? 動画? ローカルAI?」
ぴんくん「そんなに違うの?」

④ Sho「使い方で、必要な性能も変わるよ」
ぴんくん「じゃあ光ってるやつは?」
Sho「そこから離れようかw」

「AIを使う」といっても、使い方は一つではありません。

ChatGPTのようにインターネット上のサービスを利用するものもあれば、Stable DiffusionやLM Studioのように、自分のPCでAIモデルを動かす方法もあります。

PCを選ぶ前に、まず「何に使うか」を決める。

これが、AI用PC選びで最初に覚えておきたいポイントです。

AI制作別|必要なPC性能はどれくらい?

まずは、やりたいことによって必要なPC性能がどのくらい変わるのか、大まかに見てみましょう。

やりたいこと代表例必要なPC性能
クラウドAIChatGPT、Geminiなど低め
クラウド画像生成ChatGPT画像生成、Geminiなど低め
軽い画像編集Canvaなど低〜中
本格的な画像編集Photoshopなど
動画編集Premiere Pro、DaVinci Resolveなど中〜高
ローカル画像生成Stable Diffusionなど高い
ローカルLLMLM Studioなど高い
ローカルAI動画生成各種ローカル動画生成モデルとても高い
※この表は初心者向けの大まかな目安です。
実際に必要な性能は、使用するソフトやAIモデル、扱う画像・動画のサイズなどによって変わります。

ポイントは「AIをどこで動かすか」

ぴんくん 「ChatGPTもStable Diffusionも、同じAIじゃないの?」
Sho 「AIなのは同じだけど、重い処理をどこでするかが違うんだよ」

ChatGPTやGeminiなどのクラウドAIは、重い処理の多くをインターネット上のサーバー側で行います。

そのため、ブラウザなどから利用する場合は、AIを使うためだけに高性能なGPUを搭載したPCを用意する必要はありません。

一方、Stable DiffusionやLM Studioなどを自分のPC上で動かす場合は、PC自身がAIの処理を担当します。

そのため、GPUやVRAM、メモリなどの性能が重要になります。

AIを使う = 必ず高性能PCが必要、ではありません。

まずは、自分がどんなAIを使いたいのかを決めるところから始めましょう。

PCスペックは、まずこの5つを見よう

パソコンの商品ページを見ると、たくさんの数字や専門用語が並んでいます。

ぴんくん 「CPU、GPU、VRAM、メモリ、SSD……もう帰っていい?」
Sho 「まだ始まったばかりw まず5つだけ見よう」

CPU

パソコン全体の処理を担当する部分。
ソフトの動作やさまざまな計算処理に関わります。

GPU

画像・映像・AI処理が得意な部分。
特にローカル画像生成や動画制作では重要になります。

VRAM

GPU専用のメモリ。
ローカルAIでは、扱えるモデルや画像サイズなどにも関わる重要なポイントです。

メモリ

作業中のデータを広げておくスペース。
複数のソフトを同時に使う場合などは、余裕があるほど作業しやすくなります。

SSD

画像や動画、AIモデルなどを保存する場所。
AI制作ではデータが増えやすいため、容量も確認しておきたいポイントです。

メモリは「作業机」みたいなもの

Sho 「メモリは、作業するときの机の広さみたいに考えると分かりやすいよ」
ぴんくん 「机が狭いと?」
Sho 「いろいろ広げると、作業しづらくなる」
ぴんくん 「じゃあ一番大きい机!」
Sho 「また一番高いやつに戻ってるw」

もちろん、数字が大きければ性能には余裕が生まれます。

でも、必要以上のスペックを選べば、その分だけ価格も高くなります。

これから一つずつ見ていくポイント

・メモリは16GBと32GB、どちらを選ぶ?
・GPUはどんな場合に必要?
・VRAMは何GB必要?
・SSDは512GB、1TB、2TBのどれ?
・ノートPCとデスクトップ、どちらが向いている?

このあたりは、今後の記事で一つずつ初心者向けに解説していきます。

初心者は、まず3タイプから考えよう

細かな型番や数字を見る前に、自分がどのタイプに近いのか考えてみましょう。

① ChatGPT・Geminiなどを中心に使いたい

クラウドAIを中心に利用する場合は、AIの重い処理を自分のPCだけで行うわけではありません。

AIを使うためだけに、高性能なゲーミングPCを用意する必要はありません。

② AI画像生成+画像編集・動画編集もしたい

AIで作った画像をPhotoshopなどで加工したり、動画編集まで行ったりする場合は、少し余裕のあるPCを選ぶと使いやすくなります。

メモリやSSDに加えて、使用する編集ソフトによってはGPUも確認しておきたいポイントです。

③ Stable Diffusion・LM Studioなどを自分のPCで動かしたい

ローカルAIを使う場合は、PC性能が重要になります。

特にGPU・VRAM・メモリは、使用するAIモデルや制作内容に合わせて確認しましょう。

結局、AI用PCはどう選べばいい?

ChatGPTで画像を作るだけなら、高性能PCは必要?

基本的には、AI画像生成の重い処理をクラウド側で行うため、画像生成だけを目的に高性能GPU搭載PCを用意する必要はありません。

Stable Diffusionを使いたい場合は?

自分のPC上で画像生成を行うため、GPUやVRAMなどの性能が重要になります。

とりあえず一番高いPCを買えば安心?

性能には余裕ができますが、必ずしも自分の使い方に必要とは限りません。まず「何をしたいか」を決め、それに合った構成を選ぶのがおすすめです。

今回のまとめ

AI用PCは、「一番高いもの」ではなく「自分が何をしたいか」から選びます。

ChatGPTやGeminiなどのクラウドAIを中心に使うのか。

Stable DiffusionやLM Studioなどを、自分のPCで動かしたいのか。

まずそこを決めるだけでも、必要なPC性能はかなり絞りやすくなります。

ぴんくん 「じゃあ、一番高いPCじゃなくていいんだね!」
Sho 「やりたいことに合ったPCを選べばいいよ」
ぴんくん 「画像も動画もStable DiffusionもローカルAIも全部!」
Sho 「……予算の話に戻ろうかw」

AI制作向けのパソコンを見てみよう

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ここまで読んで「実際にはどんなパソコンがあるの?」と思った方は、 各ショップ・メーカーの現在のラインナップも参考にしてみてください。

ChatGPTなどのクラウドAIを中心に使うのか、 Stable DiffusionなどのローカルAIも動かしたいのかによって、 選びたいPCの性能は変わります。

FRONTIER|価格と性能のバランスを重視したい方

BTOパソコンを中心に、用途や予算に合わせて構成を選びたい方の候補。 AI画像生成や動画編集など、ある程度性能が必要なPCを探すときにもチェックしやすいショップです。

OZgaming|性能だけでなくデザインも楽しみたい方

ゲーミングPCを中心に展開するBTOブランド。 GPU搭載PCを探したい方や、性能だけでなくケースデザインにもこだわりたい方の候補です。

TSUKUMO|BTO・高性能PCをじっくり選びたい方

PCパーツやBTOパソコンでも知られるTSUKUMO。 Stable DiffusionなどのローカルAIを視野に入れて、GPUやメモリなどの構成を確認しながら選びたい方に向いています。

Lenovo|ノートPCを中心に探したい方

ChatGPTやGeminiなどのクラウドAIを使いながら、 普段使い・仕事・画像編集にも使えるノートPCを探したい方の候補。 持ち運びを重視する方もチェックしやすいメーカーです。

迷ったら「何をしたいか」で選ぼう

クラウドAI中心なら、必ずしも高性能GPU搭載PCは必要ありません。
一方、Stable Diffusionなどを自分のPCで動かしたい場合は、 GPU・VRAM・メモリなどを確認して選びましょう。

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